華流時代劇 ★★★

大明皇妃-Empress of the Ming-

大明皇妃

ドラマ情報

1402年、建文帝から帝位を奪った燕王は先帝の忠臣を粛清し、明の第3代皇帝・永楽帝として即位。この“靖難の役”で両親を失い、4歳の妹と⽣き別れた8歳の若微は、孫愚の養⼥・孫若微として育った。18歳になった時、反乱軍の仲間とともに上京し、永楽帝の暗殺を試みるも失敗してしまう。

一方、永楽帝の孫でのちの第5代皇帝・宣徳帝となる朱瞻基は、祖父の命により秘密裏に反乱軍の調査を行っていた。その調査の最中に若微と出会った瞻基は、彼女を介して逃げ延びた建文帝の居場所を突き止めようと画策するが…。

激動の時代に 3 人の皇帝を支え、やがて国の危機を救った伝説の皇后の物語が今、幕を開ける!(BS12

 

全62話(中国語・日本語字幕)2019年

 

【相関図】

大明皇妃 相関図

 

キャスト

・孫若微(そんじゃくび):タン・ウェイ(湯唯)『ラスト、コーション』『レイトオータム』
・朱瞻基(しゅせんき):ジュー・ヤーウェン(朱亜文)「孫子兵法」『フライト・キャプテン 高度 1 万メートル、奇跡の実話』
・胡善祥(こぜんしょう):ドン・ジアジア(鄧家佳)「Burning Ice<バーニング・アイス>-無証之罪-」
・徐浜(じょひん):チャオ・ジェンユー(喬振宇)「古剣奇譚~久遠の愛~」
・朱棣(しゅてい):ワン・シュエチー(王学圻)『孫文の義士団』
・朱祁鎮(しゅきちん):チャン・イーシン〔EXO レイ〕(張芸興)『カンフー・ヨガ』
・朱高煦(しゅこうく):ユー・ハオミン(俞灝明)「月に咲く花の如く」

【スタッフ】

監督・脚本:チャン・ティン(張挺)『胡同(フートン)愛歌』『道士下山』

 

 

まっつんつんの評価

さすがに、3代皇帝から8代皇帝までが含まれた歴史のドラマなので、62話という長編なので最後まで視聴するのが大変でした。

どうせ途中で視聴挫折するだろうなって思っていましたが、

 

孫若微(そんじゃくび)の魅力と、朱瞻基(しゅせんき)がどうなっていくのだろう!?

という感じで挫折せずに視聴続けていきました。

 

内容的には、よくある皇帝の座争いなのですが、それぞれの立場からの思惑が入り乱れての立場の変化などが見どころなのかもしれません。

また、皇帝の座に就いた途端に不安と恐怖に襲われ被害妄想が大きくなり破滅していく人間の弱さもポイントかもしれません。

そのような皇帝たちを見てきた孫若微(そんじゃくび)が中心となるドラマかと思えば、

ココがポイント

時代背景に沿って進んでいく時代劇ドラマ

だと思います。

ワイヤーアクションなど無いガチの中国時代劇と言った方があっているかもしれません。

 

さて、まっつんつんの評価に行かせていただきます!

※★5個が最高レベルにて評価

  • ストーリー展開・・・★★★★
  • 胸キュン度・・・・・★
  • 適度な話数・・・・・★
  • ドラマの深さ・・・・★★★
  • 最終回の終わり方・・★★★

総合評価は、「★★★」とさせていただきました。

 

ココがダメ

気軽に視聴できない話数には早送りしました!

俳優さん達をファン的目線から視聴するなら良いのかもしれませんが、そうでない場合は、とにかく長い。

そして、爽快感もなく、モヤモヤする場面も沢山あります。

さすがに、再視聴は御遠慮すると思います。

 

気になる俳優さん

タン・ウェイ

 


1979年10月7日(2022年現在42歳)のようです。

大明皇妃の中でも、ちょっとクールビュティー的なイメージはしていましたが、インスタなどの画像もクールですね。

自分的には、大明皇妃の時のタン・ウエイさんがいいかも。

 

出演ドラマ

・レイトオータム(2011年)
・捜査官X(2011年)
・香港、華麗なるオフィス・ライフ(2015年)
・大明皇妃 -Empress of the Ming-(2019年)

映画の方ですが、2012年作で、韓国のヒョンビンさんと共演した「レイトオータム Late Autumn」は気になりますね。

 

 

大明皇妃時代背景

この時代劇ドラマは、明の皇帝

③永楽帝(1402ー1424年)から始まり、④洪熙帝(1424ー1425年)、⑤宣徳帝(1425ー1435年)、⑥正統帝(1435ー1449年)、⑦景泰帝(1499ー1457年)⑧8天順帝(1457-1464年)の頃の時代設定

 

大明皇妃 家系図

大明皇妃のモデルは、孫若微(そんじゃくび)こと、孝恭章皇后(こうきょうしょうこうごう)のようです。

済南府鄒平県の人。永城従九品主簿の孫愚と董氏の娘。知的で容姿も美しかった。
永楽8年(1410年)、10代の時、太子妃張氏(後の誠孝皇后)の母の薦めで、太子(後の洪熙帝)の邸に入り、朱瞻基(後の宣徳帝)を見初め、互いに慕い合った。しかし永楽15年(1417年)、胡善祥が永楽帝に召されて朱瞻基の妃(正室)となり、孫氏は嬪(側室)となった。朱瞻基は孫氏を寵愛して、胡善祥をあまり寵愛しなかった。洪熙帝が即位すると皇太子嬪に立てられ、宣徳帝が即位すると貴妃に立てられた。宣徳3年(1428年)、男子の朱祁鎮(英宗)を産んだ。胡善祥は病の上に男子がないという理由で廃されて、清寧宮に移され、代わって孫氏が皇后に立てられた。孫愚は孫忠と改名して、会昌伯に封じられた。宣徳10年(1435年)、英宗正徳帝が即位すると、皇太后となった。正統14年(1449年)、英宗が土木の変で捕虜になると、景泰帝を擁立し、上聖皇太后と改称された。景泰8年(1457年)、大議を裁決して、幽閉されていた英宗を立てて復辟させた。 天順6年(1462年)、崩じた。孝恭懿憲慈仁荘烈斉天配聖章皇后と諡された。(Wiki様の情報

 



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